魔法図書館攻略


①青い魔方陣
②青い通路
③青い激戦地
④青い釜
⑤青い塗料の道
⑥波乱万丈の通路
⑦赤い塗料の道
⑧赤い釜
⑨赤い通路
⑩赤い魔方陣
⑪赤い激戦地
⑫⑬二階ラウンジ


ポイント1 染料へのルートは2通り

AチームBチーム共に染料へのルートは2通りである。
完全な点対称MAPなのでAチーム視点に絞って見ていこう。
メインルートは⑥→⑦→⑧と左に迂回しつつ右へ折れるルート。
サブルートは⑥→⑨→⑧と中央を突っ切りリスポン付近を通り左に折れるルート。
メインルートに対してサブルートはリスポン付近を通るという危険を冒しつつも直線を使って短時間で壷に到達することができる。
言わば「奇襲ルート」である。
まずどんな状況になったらサブルートを使って奇襲するべきかということをシミュレートすることがポイントになってくる。
例えば染料を持ち返られそうな場合である。
味方が壷付近で防衛していて敵を取り逃がし(敵は迅速アイテム取得)、染料を持った敵が⑦の赤い塗料の道を通って帰還しようとしている場合、この取り逃がした場合少なくとも自陣壷付近には敵はいないことが考えられる。
それでは敵はどこにいるかというと大まかに2階ラウンジか敵壷付近か波乱万丈の通路にいることが考えられる。
一言で言えば相手は守りに入っていると言える。
スチールでの鉄則は相手が守っている時こそ攻めのチャンスということである。
自軍のピンチは攻めの起点である。
そういうときこそ相手の守りの裏をかいて奇襲ルートを選択するときである。
奇襲にはやはり足のはやいSMG持ちが向いている。
他にも奇襲ルートを選択するべき場面は数多くあるので自分の中でシミュレートすることでもっと面白くなってくる。

ポイント2 守ると同時に自軍を波乱万丈の通路へ送り出す

よく壷の中に芋って守りに徹している人を見かけるが、味方が②付近で交戦しているのに壷の中にいつまでも漬かっているのは意味のないことである。
守りがカバーする範囲は壷から波乱万丈の通路手前までと考えたほうがいい。
もし自分が守っていて見方が染料を持って帰還したとしよう。
間違いなくそのプレイヤーのHPは減っているとみていい。
そしてそのプレイヤーがまた前にでていこうとするなら一緒についていき、安全に波乱万丈の通路へでていけるように送り出すという任務も守りの重要な役割である。
そして再び自軍壷へ下がることで今度は相手の奇襲ルートからの侵入を予防することができる。

ポイント3 青い通路及び赤い通路奥のSRについて

よく青い通路及び赤い通路の奥でひたすら遠距離スナイプを狙って待っているSRがいるが、奥だけではなく両脇の遮蔽物を利用して通路全体を動き回り、時には2階ラウンジの敵までカバーすると相手へのプレッシャーもより大きくなる。
通路で防衛することは相手へのプレッシャーにもなるし重要なことではあるが、2階までカバーできるようになると自軍の2階からの飛び降り侵入を容易にすることができるし、敵の中央からの2階への奇襲を防ぐことができる。
しかし外してしまったら深追いせずに再び下がることも重要である。あくまでも2階に対してはプレッシャーを与える程度に留めておかないと今度は自分がやられてしまうので注意しよう。

ポイント4 防衛向きのキャラメイク

壷付近の防衛はやはりMG持ちが強い。さらにMGの鈍足を補う迅速、MGの持ち替えの遅さを補う俊敏、長期防衛をサポートする防御がついていて、マッシュルームボムなんか持っていたらまさに鬼に金棒だ。
自分を回復しつつ、染料を持ち帰ったキャラも回復させて再び攻めへのサポートをしつつ自分は防衛する。
こんなキャラが常時壷付近にいたら相手にとっては相当厄介である。
壷まで攻め込んでくるプレーヤーは大体負傷しているのでここで高威力のMGをヘッドに一発でもぶち込めば一瞬でkillもとれる。

2階ラウンジはARが活躍

赤い通路、青い通路がSRの活躍場所だとしたら2階ラウンジはARの活躍場所である。手すりに乗ったり降りたり動き回りながら階下の敵を狙いつつも2階にあがってくる敵を撃滅できれば勝利は近い。
2階vs2階の戦闘ではボムも向こう岸まで届くので手すりにしゃがんで隠れる相手にはボムを投げてやろう。これが意外とよく当たる。
かなり忙しくやりがいのあるマップである。
しかしいつまでも2階に留まるのは得策ではないので、敵の攻勢が比較的静かになったらすみやかに落下傘のように階下へ降りて壷を目指していこう。

参考になる動画




総評

以上のように魔法図書館はSMG、AR、SR、さらにはLMGまでもが活躍でき、吹き抜け2階構造の立体的な良MAPである。
押しては引きの波のようなリズム感で立ち回ると自然とkillが増えてくる楽しいMAPである。